保険薬局の書面掲示事項等

保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則等において、厚生労働大臣が定める事項を掲載しています。

※算定状況は店舗によって異なる場合があるため詳細は店舗情報にてご確認ください。

        

・調剤基本料

当薬局は調剤基本料〇の施設基準に適合する薬局です。

 

・後発医薬品調剤体制加算1/2/3

後発医薬品調剤体制加算1/2/3の施設基準

直近3か月の後発医薬品の数量割合808590%以上に適合する薬局です。

 

・地域支援体制加算◯

当薬局は以下の基準に適合する薬局です。(体制基準)

1,200 品目以上の医薬品の備蓄

・ 他の保険薬局に対する在庫状況の共有・医薬品の融通

・ 医療材料・衛生材料の供給体制

・ 麻薬小売業者の免許

・ 集中率 85%以上の場合、後発医薬品の調剤割合が 70%以上

・ 当薬局で取り扱う医薬品に係るの情報提供に関する体制

・平日8時間以上/日、土・日いずれかに一定時間以上の開局、45時間以上/週の開局

・開局時間外であっても自薬局または連携薬局案内により調剤・在宅業務に対応できる体制

・患者等からの相談体制の整備

・地域の行政機関、保健医療機関、訪問看護ステーション及び福祉関係者との連携体制とその周知

・在宅療養の支援に係る 診療所・病院・訪問看護ステーションとの円滑な連携体制、ケアマネージャー・社会福祉士等の

   他の保健医療サービス・福祉サービスとの連携、在宅実績:24回以上/年、在宅患者訪問薬剤管理指導の届出・体制整

   備・周知

PMDAメディナビに登録 、「プレアボイド事例の把握・収集に関する取組の有無」を「有」として直近1年以内に報告し

  ていること、副作用報告に係る手順書を作成し、報告を実施する体制を構築

・かかりつけ薬剤師指導料等の施設基準の届出

・患者ごとの薬歴の記録、薬学的管理、必要事項の記入、必要な指導

・管理薬剤師が、保険薬剤師として5年以上の薬局勤務経験 、週3日間以上勤務、当該保険薬局に継続して1年以上在籍

・定期的な研修の実施、学会への定期的な参加・発表

・患者のプライバシーへの配慮 パーテーション等の設置で区切られたカウンターを有するなど)

・要指導医薬品、一般用医薬品の販売、記録に基づく適切な医療の提供体制(健康サポート薬局要件の48薬効群を取り扱

  うこと)

・健康相談または健康教室を行っている旨を薬局の内外に掲示・周知、地域住民の生活習慣の改善、疾病予防に資する取組

   み

・緊急避妊薬の備蓄と調剤体制

・敷地内禁煙(保有または併用部分)、たばこ及び喫煙器具の販売をしていないこと

 

・連携強化加算

当薬局は以下の基準に適合する薬局です。

(1) 都道府県知事より第二種協定指定医療機関の指定を受けていること

(2) 感染症対応に係る当該保険薬局の保険薬剤師に対する研修、訓練を年1回以上実施

(3) 個人防護具を備蓄

(4) 新型インフルエンザ等感染症等の発生時等において、要指導医薬品及び一般用医薬品の提供、感染症に係る体外診断用医薬品(検査キット)の提供、マスク等の感染症対応に必要な衛生材料等の提供ができる体制を新型インフルエンザ等感染症等の発生等がないときから整備し、これらを提供している

(5) 自治体等からの要請により、避難所・救護所における医薬品の供給又は調剤所の設置に係る人員派遣等の協力等を行う体制が整備

(6) 災害対応に係る当該保険薬局の保険薬剤師に対する研修、訓練を年1回以上実施

(7) 災害や新興感染症発生時における薬局の体制や対応について、それぞれの状況に応じた手順書等の作成

(8) 情報通信機器等を用いた服薬指導を行う体制が整備されていること

(9) 要指導医薬品及び一般用医薬品の販売、検査キット(体外診断用医薬品)の取扱い

 

・在宅薬学総合加算

当薬局は以下の基準に適合する薬局です。

・ 在宅患者訪問薬剤管理指導を行う旨の届出

・ 在宅患者に対する薬学管理及び指導の実績(年 24 回以上)

・ 緊急時等の開局時間以外の時間における在宅業務に対応できる体制(在宅協力薬局との連携を含む)及び周知

・ 在宅業務に必要な研修計画の実施、外部の学術研修の受講

・ 医療材料・衛生材料の供給体制

・ 麻薬小売業者免許の取得

 

・医療DX推進体制整備加算

当薬局は以下の基準に適合する薬局です。

・ オンラインによる調剤報酬の請求

・ オンライン資格確認を行う体制・活用

・ 電子処方箋により調剤する体制

・ 電子薬歴による薬剤服用歴の管理体制

・ 電子カルテ情報共有サービスにより診療時情報を活用する体制

・ マイナ保険証の利用率が一定割合以上

・ 医療DX推進の体制に関する掲示

・ サイバーセキュリティの確保のために必要な措置

 

・医療情報取得加算

当薬局では、オンライン資格確認システムを導入しております。患者さまにご同意いただいたうえで、診療歴や服用薬、特定健診の結果などの診療に必要な情報を同システムを通じて確認・活用し、適切な調剤を行っております。また、マイナンバーカードの健康保険証利用の推進や、電子処方箋・電子カルテ情報の共有サービスなど、デジタル化による医療の質の向上にも積極的に取り組んでおります。

 

・かかりつけ薬剤師指導料及びかかりつけ薬剤師包括管理料

担当の薬剤師を指名してください。同意書に署名していただくことで、次回から専任のかかりつけ薬剤師が担当いたします。

かかりつけ薬剤師とは保険薬剤師として3年以上の薬局勤務経験があり、当薬局に週32時間以上勤務しています。(育児・介護など時間短縮の場合は週24時間4日間以上)薬剤師認定制度認証機構が認証している研修認定制度等の研修認定を取得し、医療に係る地域活動の取組に参画しています。

 

・特定薬剤管理指加算2

当薬局は以下の基準に適合する薬局です ・ 保険薬剤師の経験 5 年以上の薬剤師が勤務
・ 患者のプライバシーに配慮したえ服薬指導を実施する体制
・ 麻薬小売業者免許の取得
・ 医療機関が実施する化学療法に係る研修会への参加(年 1 回以上)
当薬局では、抗がん剤注射による治療を行う患者さまに対して、治療内容を把握し処方医との連携のもと、副作用の確認等のフォローアップを行います。

 

・薬剤服用歴管理指導料に関する事項

 患者さまごとに服用薬剤の種類や服用経過などを記録した「薬剤服用歴管理記録」を作成し、薬剤によるアレルギーや副作用の有無を確認するとともに複数の医療機関から薬剤が処方されている場合には、薬剤同士の重複や相互作用の有無をチェックしております。

 

・明細書の発行状況に関する事項

医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証発行の際に、個別の調剤報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。

「明細書」の発行を希望されない場合は、お申し出下さい。

 

・保険外サービス等の費用請求に関する事項

〇お薬の自費一包化について

一包化…お薬を服用時点ごとに1袋にまとめる事です。

お薬の飲み間違いや飲み忘れ防止の為、ご希望があれば一包化する事ができます。

※お薬の数によっては保険適用にならない場合があります

※お薬の特性上、一包化できないお薬もあります

自費でのお支払いはお薬代とは別に一包化代を頂戴いたします。

7日分以下……300円 

814日分……600円 

1521日分… 900

2228日分…1200円 

29日分以上…1800

〇水剤や軟膏容器の料金について 

 水剤容器 ○○円

 軟膏容器 ○○円

 ※薬局によって異なるため詳細は各薬局へお問い合わせください。

 

・災害・新興感染症発生時における体制について

当薬局は、災害・新興感染症などの発生時における体制として以下の事項を整備しています。

・職員に対し、災害・新興感染症の発生時における医療の提供にあたっての研修の実施

・災害・新興感染症の発生時における、各種手順書の作成

・医療用ガウンやマスクなどの防護具の備蓄

・要指導医薬品を含む一般用医薬品(検査キット等も含む)の販売

・災害発生時において、夜間・休日等にも調剤に対応できる体制

・情報通信機器を用いた服薬指導を実施できる体制

 

・選定療養費制度

後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、

特別の料金をお支払いいただきます。

この機会に、後発医薬品の積極的な利用をお願いいたします。

• 後発医薬品は、先発医薬品と有効成分が同じで、同じように使っていただけるお薬です。

• 先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額の4分の1相当を、特別の料金として、医療保険の患者負担と合わせてお支払いいただきます。

• 先発医薬品を処方・調剤する医療上の必要があると認められる場合等は、特別の料金は要りません。